2006年9月14日に、車庫見学が行われました。今回は名鉄瀬戸線にある喜多山検車区を訪問しました。

喜多山駅構内から撮影。この電車たちも、もうすぐ役目を終えるのでしょうか。
喜多山駅に入る6650系。
喜多山検車区は名鉄瀬戸線の電車(以後瀬戸電)の全てにおける検査を担っています。名鉄瀬戸線は「瀬戸電」の愛称で知られています。
喜多山検車区は約60年前に建造され、現在も当時のまま、木造の姿で稼動している名鉄の中でも珍しい検車場です。
その喜多山検車区も2007年には検車場を喜多山から尾張旭の方へ移転することになっております。
この喜多山検車区の役目もあと少しとなります。その前に当サークルで見学できたことは大変光栄に思います。
建物内では木造のはりで天井を支えております。歴史を感じさせられます。
車庫内からの1枚です。喜多山検車区ではブレーキやドアの開閉部分の整備や車体の塗装、その他保安機器の整備を主に行っています。
6600系の入換。スカート(排障器)が設けられているのが瀬戸電ならではですね。
6750系の台車です。瀬戸電には今ではあまり見かけなくなった釣り掛け電車が走っています。瀬戸電には釣り掛け電車は6650系、6750系の2種類が走っています。あの釣り掛けの発車する時のうなるような音がいいですね。そんな釣り掛け電車も平成19年度以降から新車が導入され、釣り掛け電車が走るのもあとわずかになりそうです。
名鉄のデキ370形の中も見学させていただきました。
右の写真はデキ370形の運転席です。デキには速度計が無く、感覚で速度を判断するそうです。このデキ370は昭和3年に製造されました。
もう80年近く動いています。

喜多山検車区にて記念撮影
検車場の移転や新車の導入を控えている瀬戸電はこれから大きく変わろうとしています。約60年間稼動し続けた喜多山検車区があと少しで役目を終えるのが寂しいですが、これからも瀬戸電が末永く発展していくことを願ってやまないです。今回見学させていただいた喜多山検車区の皆様には深く御礼申し上げます。

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